カードシャッフルのアニメーションを作る
以下のようなカードをシャッフルするアニメーションを作った。
参考にしたのはこのチュートリアル。全編英語なので、翻訳のアドオンなどを使ってください(アドオンについては別記事で書くつもり)
●学んだこと
動画の中で学んだこと
・シンプル変形(SimpleDeform)モディファイア
カードを曲げる、のような単純なアニメーションであればシンプル変形(SimpleDeform)モディファイアの角度にキーフレームを打てば簡単に作れる。
・Shift+Rでの動作の繰り返し
Shift+Dでのコピーのあと、出てくる小ウィンドウで位置を変更、その後Shift+Rの繰り返しで複数オブジェクトを簡単に作れる(今回の活用法では配列(Array)モディファイアでも同じことができるけど、ほかの何かで活用できそう)
動画外で学んだこと
・動画中に複数のカメラを切り替える
カメラを切り替えたいフレームに移動し、タイムライン上で「M」キーを押すとマーカーを作成できる
その後、切り替えたいカメラをメインに設定(Ctrl+0)して、「Ctrl+B」を押すとカメラの切り替えを設定できる
・Eeveeでのフォトリアルに見える設定
動画として書き出すので、本来Cyclesレンダーでリアルなレンダリングを行いたいが、時間がかかるのでEeveeで書き出したいが、自然体で書き出すとCG感丸出しでちょっといただけない。光の反射も、影の落ち方も不自然。
なので、以下を実施。
①スクリーンスペース反射を設定(カードへの光の反射を設定)
②ライトにコンタクトシャドウを設定(地面との接地面に影を落とす)
③場面を覆うようにイラディアンスボリュームを設置(散乱光を反映)
(Shift+Aのメニューからライトプロープ→イラディアンスボリューム で追加)
↑この四角いワイヤーのキューブみたいなのがイラディアンスボリューム。
④モーションブラーを設定(カードの動きのブレを反映)
上記を設定して最終、こうなりました。
だいぶ良くなったかなと。
次回のBlenderのバージョンアップではCyclesのレンダリング速度があがるみたいなので、もしかしたら最初からCyclesだけ使っておけばいい、という感じになるのかも。
このブログの目的など
ブログを立ち上げてみたので、このブログの目的やらを書いてみる。
このブログの目的
2020.4頃、新型コロナの影響で急に時間ができたので3Dの勉強をし始めて約1年。
なんとなく始めた趣味ではでしたが気づけば読んだ書籍やチュートリアル動画も結構な数になってきました。
あとから「あの機能について学んだのはどの本or動画だっけ?」と見返したくなることが多くなってきたのでその備忘と、あわせてこれから学ぶ人のために紹介できたらなと思い作ったのがきっかけです。
使用ツール
今後の更新について
このブログはあくまで自分の勉強過程の備忘と情報公開が目的なので、時間が取れるタイミングでの不定期更新にします。
とりあえず、今まで勉強した媒体の紹介をしたいかなぁ。
これ以下は自分のために。
自分の最終目的
3D作成技術を駆使して、ゲーム作成などを始めとする何かしらクリエイティブな活動に繋げる
当面の目標
①3Dで綺麗な画作り
②人間のキャラクタを作って動かす
数値の目標としては、
①はTwitterで1000いいねくらい。
②はモデル作成とリグ入れ、アニメーションをつけて30秒以上の動画にする。
くらいを一旦の目標にしたいと思います(今考えた)
目標は具体的な方がいいですしね。
文章にすると自分の考えが整理されてとってもいいですね。